お知らせ

謹賀新年

2025.01.06 お知らせ

昨年末に、地域がんサロン・たんぽぽカフェで「がんと共に生きる」をテーマに、がん患者、家族、専門家、住民、看護学生で語り合う機会をいただきました。

私は、専門家として話をさせていただきました。

なんとこの日は奇跡的な再開が沢山!

家族としての体験を語られたのは、私を応援してくれていた亡くなられたがん患者さんのご主人!

それから、以前働いていた職場でご縁のあったがん患者さんがチラシに私の名前を見つけて、応援メッセージを手にして、聴講にきてくれていたんです!

10年ぶりの再会です!

今年の3月には晴は10周年を迎えますが、その直前のこのタイミングで、皆さんに再開することができて、初心にたちかえる思いでいっぱいです。

応援団の患者さんからの宿題としていつも講演等で話をさせてもらう彼女の言葉「最近の看護師さんはとても傾聴はしてくれる。でも看護のプロとしての提案がない…」をいつも重く受け止め、私は看護師として、“患者さんが勇気をふりしぼって話してくれたことに対して、看護として解決の糸口を一緒に考え、本人自ら前に進んでいくことができるように提案できる看護をしていくこと”をモットーにしています。看護のプロとして、改めて研鑽をし続けていきたいと思っています!

そして、これまで出会った方々とのご縁を大切に、更に飛躍していくことができればと思っています。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

代表 赤瀬佳代